フィンランド幼児教育視察ツアーレポート(3)

2019年5月の連休は、「幸福度ランキング1位 ムーミンの国フィンランドの幼児教育を学ぶツアー」でした!WAPJ社長のやっくんからのツアーレポートです!




◆2019年GW 幸福度ランキング1位 ムーミンの国フィンランドの幼児教育を学ぶツアー④◆ 2019年4月29日月曜日 学校給食体験

基礎学校訪問後、バスで移動をして外部の人も食事可能なタンペレ市内の別の学校で学校給食を体験。

ここは私立のシュタイナー学校だったのですが、市立、私立変わりなく学校はフィンランドは無償で通うことが可能です。
ドイツでシュタイナー学校を訪問したことがあったので、建物を見るだけでテンションが上がります。



<参加者のレポート>
外部の人も食事可能なタンペレ市内の学校で学校給食を体験しました。
こちらの学校は、エシコウル(就学前教育)から高校までが同じ敷地内にあります。
給食(無料)はランチルームでとります。全校生徒が入るスペースはないので、クラス単位でいくつかの時間帯に振り分けられ、指定された時間にランチルームへ行きます。授業時間と重なれば、授業を中断して給食に行くのだとか。






給食はビュッフェスタイル。アレルギーの子どもたちや宗教上の理由でお肉が食べられない子どもたちにも対応している料理が並んでいます。
しかもどの料理も有機栽培の食べ物、さらには近くで育った食材を使うという新鮮で栄養満点なお料理ばかりです。

基本的な掃除は業者が行いますが、時々お掃除係の子どもたちがテーブルを拭いてまわって、清潔さも保たれています。

優しい味付けの栄養満点のお料理、大きな窓から差し込む日光、シンプルながらもおしゃれなインテリア、子どもたちが安心して過ごしている楽しそうな表情にとっても癒された時間でした。