本日は、カナダ・ビクトリアにて開講予定のTEC (Teaching English to Children)コースのご案内です。
【TECコースについて】
コース: TEC (Teaching English to Children)
開講校舎: ビクトリア校舎
期間: 2020年1月20日~2月14日 4週間
時間帯: 9:00~14:30(途中、休憩挟む)
語学レベル: B2(又はB1後期)以上
費用: インテンシブコースと同じ
4週間:1400ドル(2019年料金※11月末までの申込で適用)
4週間:1440ドル(2020年料金※12月以降の申込)
コース概要:
TECコースは英語を母語としない人向けの児童英語教育コース。児童英語教師としてのキャリアに活かすことが出来ます。実践的なアプローチに基づき学んでいきます。
使用テキスト:
Scott, Wendy and Lisbeth Ytreberg. Teaching English to Children. London: Pearson Education Ltd,1990.
カリキュラム:
1週目 Introduction to English Language Teaching
- The Young Language Learner
- Learning Styles
- Classroom Management
- Motivation
- Tools of the trade
2週目 Focus on strategies and activities for teaching listening skills
- Songs in the ESL classroom
- Story Telling
- Child centred classrooms
- Role Play
- Multiple Intelligence Theory
- Field Trip (Library resources for teachers and children)
3週目 Focus on promoting reading and speaking skills
- Meaningful and fun games
- Phonics
- Sight words
- Topic Based Lesson Planning
- Picture dictironaires
4週目 Focus on cross-curricular English teaching and some writing skills
- Classroom Environment
- “Green” Ideas for teachers and students
- Arts and Crafts
- Challenges in the ESL classroom
- Philosophies and Education
【Sprachcaffe Geos ビクトリア校について】
シュプラッハカフェ/ジオスのカナダ校舎(ビクトリア・バンクーバー・トロント・オタワ・カルガリー・モントリオール)は、元日本発祥のジオスです。
常に“生徒中心主義“Student Careがとても行き届いており校舎内は、暖かなオーラで包まれているのが特色です。満足度が非常に高い校舎の1つです。
SCジオス北米9校舎の3大特徴はこちら:
① 1人1人の上達をしっかりサポート(毎月、担当講師とのマンツーマンカウンセリング・通知表を通してしっかり上達を確認、厳しいEnglish Only Policy)
② 会話中心、対話実践力を強化できるカリキュラム(180分のコア科目で総合英語・コミュニケーション思考力をしっかり鍛え上げます)
③ ファミリーのようにアットホームで、生徒1人1人の生活をしっかりサポート。生徒ケアが充実しています。
学生数:60~120名
日本人国籍率:35%
他国籍:中国、韓国、ブラジル、トルコ、メキシコ、台湾、ベトナム等
日本人スタッフ:常駐
【特徴】
生徒ケア・サポートがとても行き届いた質の高いキャンパス。生徒満足度がとても高く、目が行き届く小規模な環境でサポートをしっかり受けたい方、本気で学びたい方向けの学校。日本人の常勤スタッフが在籍しています。またビクトリア内で最も優れた学校として、現地エージェントさんからも数年に渡り表彰を頂いている校舎です。
【英語オンリーポリシー】
とても厳しいポリシーがあり、キャンパス内での母語使用は禁じられています。そのため英語初心者から上級者まで皆国籍問わずキャンパス内では完全な英語環境‼真面目な生徒さんが多いのもビクトリアの特徴です。但し、日本語で相談をしたい場合は職員室内は母語使用OKとなっていますのでご安心ください。
【ビクトリアキャンパスで実施していること・できること】
- 英語集中学習
- 英語&英語資格対策(IELTS等)
- 英語&老人ホームボランティア
- 英語&チャイルドケアボランティア(保育士等チャイルドケアの経験や免許が必要です)
-英語&日本語教師アシスタント(こちらは免許や経験は不要です。子供好き、やる気のある方大歓迎です)
-学生インターン(現地情報をレポートしてくださるインターン生を随時募集しています。終了後はCertificateをお渡しいたします)
-英語&現地カナダ人との交流アクティビティの紹介
-愛情あふれるアクティビティ担当者が考える、生徒皆が交流を楽しめる豊富な学校アクティビティ
-手厚いワーホリ生サポート。レジュメワークショップ
-無料スタディクラブ(週1回)
-手厚い語学上達、海外生活サポート
【学校+】
在学中の学習、生活をスタッフ・講師で協力し合いながら、全面的にサポートしています。講師とスタッフとのコミュニケーションを密に行っており、何かレッスンで問題がある場合等も即情報が行き渡り、カウンセリングを通してサポートします。
Working Holiday生の方には、履歴書のチェックなどもアカデミックコーディネーターが行っています。面接のTipsや情報の探し方などもお伝えしていますのでご安心ください。
SCジオス/ビクトリア校の生徒さんは、学校卒業後もアクティビティに参加されたり、困ったとき、仕事探しなど色々な理由で学校を再訪されます。
Working Holidayの生徒さん達は、ほぼ1年間のお付き合いです。第二の家族のように、ちょっと疲れたとき、癒しが必要なときは学校に戻ってきます。
【日本人スタッフTomoko Rummelから生徒さんへのコメント】
ジオスビクトリア校のルーメル智子です。私の業務は多種多様ですが、その中でも大切にしている業務の1つは生徒様とのカウンセリングです。
学校はオープンオフィスとなり誰でもいつでもスタッフに声をかけることのできる環境です。学校には厳しい英語オンリールールがございますが、オフィスでは何語でも使用できるセーフゾーンとなっているので、どんな小さなことでも日本語でお気軽にご相談いただけます。ご留学の目的、期間、悩みは人それぞれです。カウンセリングでは生徒様のお話しをじっくりお伺いし、的確なアドバイスと必要なサポートをご提供できるよう心掛けています。
ご到着後、レベルテストを受けて入ったクラスのレベルが万が一合わない場合でも最初の週はカウンセリングを通じてクラスを変更することができるので、一人で悩み合わないクラスで時間を無駄にすることはございません。レベルの合ったクラスで学ぶことは英語の上達には欠かせない大切なルールの1つです。満足のいく環境でストレスなくお過ごし頂けるよう、個々に合ったアレンジメントにて迅速に対応しています。
ジオスビクトリア校では勉強、進学面のアドバイスはもちろんのこと履歴書の作成、お仕事の探し方、シェアールームの探し方、サッカークラブへの加入方法など、、、生徒様の日常生活サポートも行っています。私たちスタッフにとっては毎日同じ生活でも生徒様にとっては初めてのご留学となり文化の違いやご不安なことも多々あると思います。
これからも初心を忘れず皆様に安心してご留学いただけるよう一生懸命取り組んで行きたいと思います。
【ビクトリア留学の魅力・お勧めの理由】
ビクトリアってどんな都市?
バンクーバー市内から、途中フェリーを利用し3時間30分。(飛行機で約30分)
カナダ・ブリティッシュコロンビア州の州都・ビクトリアは、バンクーバー島の最南端部に位置しています。
人口は、凡そ34万人。1年中温暖な気候に恵まれた、四季折々の花々に囲まれた美しいガーデンシティです。英国植民地時代のエレガントさが残されており、英国調の街並みそして花々が訪れる人を温かく迎え入れます。
バンクーバーと比べ、年間降水量も半分ほど、気候が良く、海風に乗って柔らかな花の香りが漂う心地の良い街・観光地として知られています。
暮らしている人々も穏やかで心温かいのも特徴。とてもフレンドリーでアットホーム、ホームステイの受け入れ先のファミリーも優しく暖かい方ばかりなのも嬉しいですね。
治安もカナダの中でも非常に安全な地域といわれています。
海や自然囲まれているビクトリアは、アクティビティも豊富。
ホエールウォッチング、ハイキング、サイクリング、馬車での街散策、乗馬、市内に点在している名園巡り、アフタヌーンティー、州議事堂見学、カヤッキング、クルージング、他各種スポーツなど。島ならではのリラックスした時間を満喫することができるでしょう。ビクトリアの市内には、美しいガーデンが点在しているだけでなく、自宅のガーデニングに熱心な人が多いです。
また、クリスマスのライトアップも大変見ものです。週末には、バンクーバーやシアトルにも遊びに行くことが出来ます。
ビクトリア留学のメリットとは?
① 人々がとても穏やかで暖かい。ホームステイの質を重視したいなら、ビクトリアがお勧め。
② 気候が良い。1年中温暖で過ごしやすい。
③ 美しい自然と景観。花に囲まれた英国調の美しい街。落ち着いた環境の中勉学に集中できる。
④ 治安の良さ
⑤ アクティビティの豊富さ
ビクトリアは、初めての留学の方にも、長期留学で 暖かな環境の中で本気で語学を習得したい方にも大変お勧めのロケーションです。また観光地のため、ワーキングホリデー生にとっても比較的、仕事が見つけやすいロケーションといわれています。
ゆったりとした時間を満喫できる、カナダの美しい落ち着いた街で、自分の時間を大切に過ごしたい方、カフェ、ビーチ、パークなどで時間をすごしたり、雑貨屋さんや可愛らしいものが好きな方、(大人の方はワインが好きな方も!)現地のカナダの人々との暖かな交流をイメージしている方、ホームステイで成功したい方にもお勧めです。
【ビクトリアってどんな街?ビクトリア在住約20年の日本人スタッフに聞いてみた!】
Q:ビクトリアとバンクーバーの違いは?&カナダに来て驚いたこと、感じたこと、学んだことを教えてください‼
A:最初に驚いたこと沢山あります!
その中でも一番印象に残っているのが以下となります。
私はお金を使って遊ぶことしか知らなかったので
最初カナダ(バンクーバー)に来たとき買うものや遊ぶところがなくて本当に暇!でした。それをカナダの講師に相談したら、ビーチで本でも読んでみたら?とか
自転車に乗ってスタンレーパークを周ってみたら?チーズとクラッカーも持っていくのよ!とアドバイスされ、用事や目的(スーパーや友人の家に行くなど)がない限り自転車には乗ったことのない私には衝撃でした!
実際に試してみたんですよ!スタンレーパークは一周15キロなんですが、ゆっくり回ると2時間ぐらいかかります。途中で休憩して芝の上に寝ころんだ時に、真っ青な大きな空に木々の緑がひかり、吹いてくる風がこんなに気持ちいいと思ったのは人生で初めてでした。心が贅沢になるというか、気分が億万長者になれるというか。。。
あいにくチーズとクラッカーはなく、その時はおせんべいだったのですが(笑)いまでも印象に残っています。リス, 鹿、アライグマが普通に歩いてるのも衝撃的でした。
ビクトリアに来てからは、多くのハイキングスポットを発見しました。
日本のように出店などが全くないので、最初は不便に感じましたが、今ではおにぎり、フルーツと水を必ず持っていきます。
とにかく眺めの良いところが多く心が満たされます。とにかく遠くへ行かなくてもいいスポットが近くに沢山あるのがビクトリアの利点です!
自転車も購入しました!ビクトリアでは本格的に自転車道の整備が始まり、自動車道ではなく自転車だけが走れる道路が増えているので、ホームステイから自転車で通いたいなんて言う生徒さんも増えています。
冬は、ホームパーティーが多く、良く招かれます。ポトラック形式が多いので何か作って自分の飲みたいものを持って行きます。お金を掛けずにみんなで楽しむ感覚です。家ではポップコーンムービーを家族でします。これもこちらの文化ですね。
暖かいブランケットに包まれながらポップコーンを方張り、好きな映画を家族で見る。その後、映画について意見を交換する。
年頃になると日本の子はきっと両親とブランケットに包まるなんてないと思いますがこちらは何歳になってもポップコーンムービーは家族のイベントです。ホームステイではポップコーンムービーナイトを家族とエンジョイしてもらえると思います。
Q:ビクトリアの好きなところはどこですか?
A:好きなところ、数えきれないほど沢山あります‼ 例えば・・・
*バスの運転手さんに挨拶をする。運転手さんも元気に挨拶してくれる。
以前、久しぶりに日本へ帰国をした際にバスの運転手にこんにちはっと声を掛けてしまい、恥ずかしい思いをしたことがあります。
ただ、バスはほとんどオンタイムには来ないので、日本の電車やバスの正確性はすごいな~と思います。来ないバスを気長に待つカナダ人もすごいな~と思います。
*ビクトリアは歩行者優先なので車は絶対に止まってくれます。とても親切です。
*カフェで並んでいると自然に前後の方と会話が始まるところ。
*レディーファーストなところ。イギリスと一緒ですね^^)デパートのドアも開けてくれたりしますね。
*買い物中にこのチェリー美味しいかしらっと、普通に味見している人とかもいるので、日本だったら買う前に食べるなんてないですよね?
そしてスタッフがどう?美味しい?とか聞いたりしています。おおらかだな~と感じる瞬間です。
*人と比べないところ。文化も国も違う方々が多いので、比べるところがなく自分自信でいられるところが好きです。
*最初先生がお買い物のビニール袋に私物を入れて持って来たのに驚きました。リサイクル!人目も気にせず袋だったら何でもいいんだ!ということに気が付きました。
*食後の散歩。春から秋は日が長いので食後の散歩が最高に気持ちがいいです!
*カナダの人は仕事とライフのバランスを取るのがとても上手です。
*家族や親しい友人とハグをする。
*人参やキュウリをスナックに丸ごと食べる。レタスを半分に切って食べてる方もいます。
Q:逆に慣れないこと、大変なこと等はありますか?
A:何年住んでも慣れないことは雨の日に傘をささないこと、すぐ謝ってしまうところです☺
新しい世界を見ること、海外での生活を挑戦することは、人生に沢山の驚きと発見を与えてくれます。是非勇気を出して、自分の人生を豊かにするための決断に繋げる情報の1つとして頂ければ嬉しいです。
ご興味ある方はこちらからお問合せください。
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