オーストラリア、パースより体験談が届きました!③
渡部さま 2017年5月より
2017年5月中旬から11月中旬までの
半年間オペア生活をしました。
滞在先では
フルタイムで働いている
ママの代わりをしたり、
家の掃除をしたり、
夕食の支度をしたりと家族の一員として働きました。
朝は6時に起きて身支度をして
7時にリビングへ行き
そこから仕事が始まるといった形で、
子どもたちに朝ごはんを
食べさせて
ママの見送りをして
色々な知育玩具やカード、パズルでleaning time!!まだ、3歳と4歳の小さな子ども2人だからすぐに飽きちゃうので、遊びを通して数や文字などを教えました。
それから、午前中はバスを使って海の近くの公園へ!たくさん遊んだら家に帰ってランチタイム。ご飯が終わったら休憩タイムで、弟はお昼寝をしてお兄ちゃんは私とMovieを見たりレゴをしたりしてリビングでゆっくり過ごしました。
それから弟を起こして歩いて行ける公園でたくさん遊んだら家に帰って、ママとパパの帰りを待ちます。2人が帰ってきたら夕食が出来上がるまではママとおしゃべりしたり、子どもと遊んで、お皿やカトラリーの準備をして....Let’s eat!!食べ終わったら、片付けを手伝って1日が終わります。
仕事としては1日中ですが、週に3回だったので、残りの4日間はDay off!!
特に大変だと感じたことはひとつもなく、
自分はファミリーの一員だとゆう気持ちで過ごしていたので辛いこともなく毎日楽しかったです。ママも、私をファミリーとして扱ってくれていたので、お別れの時には寂しかったです。
ただ、一つ言えるのは
やはり子どもを預かっているという
責任は重大で、ママがいないときは私がママなんだ!という気持ちで過ごしました。怪我などのアクシデントは起きるときは起きます。私はチャイルド ファーストエイドの資格を取っているので、ある程度の知識があり何が起きても大丈夫なようにしていましたが、もし何の知識もなく不安があるなら、少しでも子どものことやファーストエイドの知識を知っておくと自信を持ってオペアをする事ができると思います。
また、まったく英語が出来なくても
デミペアもオペアもできると思いますが、
子どもへの指示や、注意など
大切な言葉だけでいいので
ノートにメモしておくといいかなと思います。
小さな子どもはやんちゃで、何をするか、何が起きるか分かりません。そんな時に、使える言葉さえ覚えていれば、危険から子ども達を守ることができるのではないでしょうか。
オペア生活は
楽しくて有意義で
ホストファミリーには感謝の気持ちでいっぱいです。そのファミリーの気持ちに応える為にも、私達を信頼して子ども達を預けてくれているのだから、自分のBestを尽くすことは必要不可欠だと思います。
思い返せば
日本を出発する前は
オーストラリアでの生活は初めてだったので
楽しみな反面、不安もありました。
しかし、素敵なホストファミリーと、Perthとゆう自然もありながら都会的な面も持っている街で過ごして沢山の思い出ができました。
そして、友だちと週末は必ず遊びにいろんな所へ行きました。いっぱい食べていっぱい喋って...本当に綺麗な海にも何回も行きました!
初めてのオペア生活は
私の人生で最高の思い出です。
行くか迷っているなら
必ず行くべきです。
このような機会を与えてくれた
みんなに感謝の気持ちでいっぱいです。