ベビーシッターと外国人オペアについて

外国人オペア日本の受入ファミリー募集についてベビーシッターと比較しながらご案内します!



女性の社会進出は今後もますます盛んになっていく過程にありますが、保育園の待機児童問題など子育てに関する国の取り組みはまだまだ課題がたくさんありますね。
近年は、学童保育や習い事など様々なサービスも増えていますが、そういった子育て支援に関する仕組みはこれからもっと充実していくことが望まれています。

託児のサービスは保育園などの他にもベビーシッターがありますが、海外のオペアに来てもらうと、ベビーシッターよりも柔軟に対応が可能だったり、子どもの国際感覚を磨くことに役立ったりといった様々なメリットもあります。


外国のオペアと暮らすことにより、語学や文化を学ぶことができ、世界が広がる視野が広がり、子供のグローバルコミュニケーション能力の育成が出来るという点はベビーシッターには無いオペアのメリットの大きな部分です。


また費用の面では、例えば日本でベビーシッターを雇う場合の利用料金は、一時間1500円が一般的です。仮に日本の オペア規定である週35時間のチャイルドケアにあてはめた場合、 ベビーシッターを雇うと週に52500円(月に21万円)かかります。(1500円/時間×35時間/週) そして日本のベビーシッターの基本料金には、子どもの洋服の洗濯、調理、掃除などの家事は含まれておらず別料金となって います。 またベビーシッターの交通費、子供が2人以上の場合も別途費用がかかってきます。 しかしオペアであれば、週21000円(オペアへのお小遣い、保険代、プログラム費用、その他費用すべてが含まれた金額)で済み、子どもに関する家事、そして簡単な家事(掃除機がけなど)も追加料金なしでオペアに頼むことができます。

更にメリットとして毎回人が変わるベビーシッターとは異なり、毎日一緒に生活している身近で信頼できる人に安心して自分の家で我が子の面倒をみてもらえるという、理想的保育環境を持てるという利点があります。 これは相互の深い信頼関係を基本として成り立つプログラムです。 また受入側は夜間・週末を含めて預ける時間の融通がきき、子どもが複数、仕事が不規則な場合など 親のニーズに対応しやすいようになっています。


毎日の学校や学童保育、保育園などを上手く利用しながらの託児やベビーシッターを検討中のファミリーには、オペアは可能性に溢れた魅力的な仕組みです。

外国人オペア受入ファミリーの条件は下記の通りです。

●近隣にオペアが学ぶための日本語教室、日本語学校があること
(市町村主催の無料講座でも可)
●18歳未満の子供がいること
●異文化交流に興味があること
●オペアに提供する個室(6畳以上)があること
(別途、オペアのためのワンルームを借りることも可※費用はファミリー負担)
●オペア受入に関する費用が十分に負担出来る経済力があること


外国人の若者にとっても日本でのオペアへの関心は高まっています。
ベビーシッターの仕組みもどんどん充実していくことが期待されますが、オペアもベビーシッターにはないメリットがたくさんあります♪
日本ではまだまだ馴染みの薄いオペア制度ですが、素敵な出会いとマッチングに向けて、興味があるファミリーはWAPJに是非ご相談をお待ちしています(^^)

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