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| 一般のお家のクリスマスイルミネーションがとっても豪華です |
「Au Pair生活も折り返し」
アメリカの3大イベント（Halloween、Thanksgiving、Christmas）も過ぎ去り（これについてはまた後で書きますね）、日本に送れること1６時間後カリフォルニアで2013年を迎えました。
アメリカでニューイヤー！？さぞかし派手なのでは！？期待して下さった方すみません。今回私はアメリカにいながら、紅白歌合戦を見て年越しそばを食べるという日本と変わらぬ、いやもしかしたら日本に居た時より“日本らしい”年越しをしました。
まぁこんなことができるのも多国籍で何でも揃っているロサンゼルスならでは、ということで御愛嬌を。一つ面白かったことは国内で時差があるここアメリカでは、テレビでNYでのカウントダウンが流され3時間前の映像と共にカウントダウンというちょっと不思議な体験をしました。
こちらは日本の年末年始というようなものがないので、年越し自体と１日だけが少々お祭り騒ぎになる程度で、それ以外は本当に普段と変わらぬ平日なのです。もちろん私も31日まで、そして2日からはAu Pairとして仕事があったので日本に居た時のように『年末年始』というウキウキ感を感じることはなかったです。しかしその唯一のお休みの1日はホストファミリーがクリスマスプレゼントとしてくれた、『Pose Parade』という有名なパレードを見に行くことができ素敵な年始まりとなりました。
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| 毎年1月1日に開催されるRose Parade |
話は戻りますがThanksgiving HolidayはSeattleへ友だちを訪ねて行ってきました。
初めての一人旅に少しドキドキしながらもこうしてアメリカ国内を旅行できるのもAupairとしての醍醐味なので、自分で飛行機をブックしたり、ガイドブック片手に街歩きしたりなどとっても楽しい時間を過ごしました。Seattleはイチロー選手がマリナーズでプレイしたことで有名になりましたが、私の中では『Caféの街』というイメージで、cafe巡りそしてコーヒーを堪能しました。
Thanksgivingの当日は友だちの家族のパーティーに招待してもらいました。家族親戚が集まって、ターキーやその地方の伝統料理、そしてパンプキンのデザートまでとにかく沢山食べて皆で食事に感謝する日。ChristmasのイメージはあったのですがThanksgivingってどんなんだろうととても興味があったので実体験することができ良い経験になりました。
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| ThanksgivingにはTurkryをピーナッツオイルで丸揚げにします。 |
そしてアメリカ最大のイベントChristmas。私のホストファミリーは夏は父の実家へ、冬は母の実家へ行くと決まっていて、Christmas Holidayは母の実家ルイジアナ州ニューオーリンズへ連れて行ってもらいました。
アメリカは行く先々で本当に雰囲気が違っていてそれを感じるだけでもとても良い経験になります。ルイジアナ州は昔フランス領でもあったので、ヨーロッパ調の雰囲気がありフレンチクオーターというエリアがとても魅力的でした。
また海の幸が美味しいのでも有名で、カニやエビ、ザリガニなど沢山の魚介類を食べました。
私がルイジアナ州で最も気に入ったのは、ジャズミュージック。街を歩けば至るところからジャズの音楽が聞こえてきてとっても楽しい雰囲気を味わうことができます。
Thanksgivingの時もそうでしたがChristmasも、当日はどこのお店も閉まっているので意外と街は静かだったのが印象的でした。ところが街がどんなに静かでも、プレゼントをもらって大興奮な子どもたちがいる家の中はそれはそれは大騒ぎ！！
アメリカではクリスマスプレゼントはたくさんもらうのが当たり前で、私のホストキッズも家族親戚、ナニーやワーカーなどから数え切れないほどのプレゼントをもらっていました。
綺麗にラッピングされたこの沢山のプレゼントを大胆に破って、一人ずつ順に開けていくのが毎年の恒例なようです。
